プロフィール
2020年から「はてな」で読書ブログをはじめました。
2021年から「note」を開始。
Rakuten Fasion Week TOKYO主催
「#ファッションが好き」受賞
「#読書の秋2021」コンテスト3作品受賞
2022年
東芝テック&note主催
「#買う時のこだわり」入賞
「#読書の秋2022」note賞受賞
2023年 1月
電子書籍『駐妻記』出版。
2023年 8月
電子書籍『音楽のように 言葉を流す』出版
2023年 9月
「PASSAGEbis!」の棚主に
みらっちのひとりごと
#14
この記事は常に上書きしております。アーカイブを残さないつもりなので、一期一会の記事になるかと思います。その都度思い付いたことを書いていこうと思います.
みらっちWEB読者のみなさま
週末からはGWですね。
私は久しぶりに帰省します。
この数か月、何度か帰省しようとしてそのたびに体調不良に阻まれ、ようやく今回、帰省できます。まずは元気で行って帰るのが目標。笑
先週はドラマの話でしたが、すみません。今週も引き続きドラマの話、失礼します。
例のユーネクストの「あなたにおススメ」でクドカンをめちゃめちゃ勧められるので、素直に従って長瀬智也さんが裏方に回る直前のコロナ禍のドラマ『俺の家の話』を観ました。
『タイガー&ドラゴン』の次に観たのが『俺の家の話』ってヤバすぎました。ある意味「正しい順番」で視聴をした気がします。
キラキラオーラの25歳くらいの長瀬さんが、今度は40代。時の流れを感じます。『タイガー&ドラゴン』は落語とヤクザ、『俺の家の話』はプロレスと能楽という、いかにもクドカンらしい「ちょっと無いわ」「うまくかみ合うの?」という組み合わせ。どちらのドラマも、親が西田敏行、子が長瀬智也というのもツボ。そして落語や能のあらすじを現実に組みいれる超絶技巧。この「本歌取り」感がたまらなく好きです。面白かった!
ドラマをご覧になったかたはお分かりかと思いますが、最終回がとても信じられないシックスセンスな展開をみせ、今回初めて観た私は本当にびっくりしました。シックスセンスってご存じですか。M・ナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィルス主演の映画で、ラスト近くにこれまでのすべてがひっくり返るような仕掛けが
あります。いわゆる「大どんでん返し」というものです。未視聴の方もいらっしゃるかもしれないので多くは語りませんが、『俺の家の話』でも「笑い」を交えながらのシックスセンス的ストーリー展開。凄いなと思いました。その後のドラマが『不適切にもほどがある』ですから、やはりクドカンはすごい。
と、ほぼ2週に渡ってクドカンスゲーというそれだけをお伝えしている気がしてきました。ドラマの話はここまでに・・・のつもりでしたが、なんとさらに現在、韓国版『寄生獣』を微妙な間隔を開けて視聴しています。考えてみれば『寄生獣』は思いっきりホラーなので、私は決して得意な分野ではないのですが、いままでのところ、良く出来てるなと思います。
本家本元の日本の漫画『寄生獣』は、私は読んでいません。観たのはアニメで、アニメなのでさすがにホラー感はそれほどでもなかったのですが、今回の韓国版は実写なので、結構グロテスク。そうはいっても、
寄生された人物の顔が寄生獣に変化する場面は、画面をかなり暗くしてあり、心臓に悪いというほどでもないので、なんとか視聴を続けられています。
今までのところですが、日本アニメ版と違って、主人公が寄生獣と会話することで葛藤したり懊悩する場面はなく、1日に15分だけ、主人公と寄生獣が入れ替わるという設定になっていました。そこで、最初、ふたりは「手帳」で会話することになります。
昨年、noteのクリエーターのたゆさんと一緒に、『Answer』というコラボ小説を書きました。その中に手帳によって「時を超え」、過去と未来の自分と会話をする場面が出てきます。今回の韓国版『寄生獣』の主人公は、時は超えないけれど、やはり自分の中にいるもうひとりの自分と会話するツールが「手帳」だったので、おおっ、似てる!と思い、ちょっとだけ興奮しました。
日本のアニメ『寄生獣』は主人公の選択と葛藤、そして人間ははたして「地球」にとってどういう存在なのか、ということを考えさせられる名作です。韓国版は、どちらかというと「エイリアンの侵略」的意味合いが強く感じましたが、今後どのように展開していくのかが楽しみです。
さて、ドラマの話は本当にここまでに。
4月もついに最終週になり、5月は目の前です。
文学フリマの準備は、着々と進んでおります。
特に増刷や見本紙(カタログ)の作成は、間に合わせるためには4月中に入稿しなければならず、4月後半は、その作成に追われました。
結局また高橋マサエさんの手をお借りして、なんとか、だいたいの制作物の入稿が完了することができました。この場を借りてふたたび、御礼申し上げます。
そして今週は、週の初めに悲しいお知らせがもたらされました。大切な人を亡くされた親友の気持ちを思うと、何とも辛い気持ちになります。
心からご冥福をお祈りするとともに、親友に出会えた感謝の気持ちを届けるつもりで、遠くの地に祈りを送っています。そして週末帰省したら、両親に会えることに感謝しつつ、時間を大切に過ごしたいと思います。
それにしても、だいぶ長い間ちゃんと荷造りをしてい
吉穂堂
「よしほどう」と読みます。よろしくお願いします。
吉穂みらいの「吉穂」は創作苗字です。
【PASSAGEの場所】
東京都千代田区神田神保町1-15−3 サンサイド神保町ビル1F(アクセス)
【吉穂堂の棚の名前と場所】
アングル大通り 14番地
3階のエレベーターを降りてすぐが入り口。
入口に左右ある棚の、左側大きい方の、下から2番目。
棚の大きさは、W40×H20×D16ほどの、本当に小さなスペースです。
吉穂堂のようす
下から2番目です
春告鳥シリーズ
はるつげどり
春告鳥(1巻)
ほととぎす
郭公(2巻)
うじゃく
鳥鵲(3巻)
つばくらめ
玄鳥(4巻)
ちどり
千鳥(5巻)
さよなきどり
小夜鳴鳥(6巻)
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HMさんより『飛鳥』上下に感想をいただきました!
面白い、と言っていただけるのが何にも代えがたい喜びです。
凄く面白いです✨
シンプル過ぎる感想で💦でも、それがいちばんご著書にふさわしいと。
(LINE公式より)
吉穂みらいさん、手元に可愛い本が届いて、ウキウキしていますヾ(*´∀`)ノ「朝顔サン」は、吉穂さんの作品ではじめて読んだ作品です。うわー!いいー!と、一読してときめきましたヾ(*´∀`)ノ
この本に入っていて嬉しいです。
(吉穂みらいnoteより)
吉穂みらいのnoteで、こんな嬉しいコメントをいただきました。ありがとうございます!PASSAGEのオンラインで『白熊と光』をご購入いただきました。
HHさん、いつも素晴らしい短歌をありがとうございます。「朝顔サン」では万葉集のよみ人しらずの歌がテーマになっていたので、HHさんに気に入っていただけたのなによりとても嬉しいです!